1月だと言うのに、上着がいらないくらいの暖かな広島。(全国的に?)
広島駅からタクシーでいざ、リーガロイヤルホテルへ!
今日の会場がある4階へ、かぼちゃはどこだ?と、キョロキョロしていると、ニーナさんとサブローさんが、楽器を抱えて、目の前を通り過ぎる。(会えてホッとする。)
そこで、11時から1階のフロアーからスタートの情報を得たので、1階で待つ。
じっと待ってれば良かったものの、きっと、エスカレータの方からだろうと、勝手に思い込み、かぼちゃが楽器を抱えて降りてくるところをビデオで撮るぞと待ち構えていると、サックスの音が、「しまった。逆の方からだった!」
(エレベーターで降りていらしたのね。)
リーダーの「おめでとうございま〜ス!!」と、まさにおめでたい恵比須顔のリーダーを先頭に、2000年も絶好調と言うように、メンバーが歩いてきて、フロアー中央の特設ステージにスタンバイ。
いつものようにり平は、目でメンバーに「明けましておめでと〜」光線を発射しながら、こころの中は、うれしくて、ワクワクしていた。
「サザエさん」等を演奏。
特設ステージでの演奏を終えて、そのままお客さんを引き連れて、エスカレーターで3階まで練り歩き。
ここで、北原マネージャーに、新年のごあいさつをした。
3階入り口で、お客さんを演奏をしながらお出迎え。
オリジナル「おちゃめな天使のうた」で。
3階もフェスティバルの会場になっていて、練り歩き。
「私の青空」
また、エスカレーターで4階へ行き、練り歩き。
「A列車で行こう」
4階では、今日のステージへ。そこのホールには、屋台が並んでいて、いろんな食べ物、飲み物が売られていた。(屋台の食べ物などは、チケットを買わなければいけない。)
ステージ上では、女性二人の司会者が待ち受けていた。
司会者A「初夢。リーダー見ましたか?」
新 名「何、見たけかな。」
司会者B「結構、わかんないですよね。」
新 名「結婚する夢かな?」
司会者B「正夢になるといいですね。」
司会者A「でも、人に言っちゃうと(かなわない)・・・ああ!聞かなかった事にしときます。」
って、あんたから振っといて。(笑)
演奏は、「チンドニアン・カチャーシー」で、陽気にスタート。
純あんど牧の“アイヤ!”“ハッハッ!”の合いの手がいい感じ。
続いて、歌うちんどんオリジナル「パレード」
最後は、「竹に雀」で、ステージを下りる。
ステージでの演奏を終え、で練り歩きながら4階にあるかぼちゃ商会控え室へ
「オブラディ・オブラダ」 「さんぽ」を演奏。
中へ入って、あいさつをしようと思ったけど、2回目の演奏まで時間があったので、せっかく広島まで来たのだからと、平和公園へ。期待していったけど、原爆記念館は今日まで、年末年始の休館日だった。(>_<)
広島市内をうろうろして、また、ホテルへ行き。食事。広島のお好み焼きが美味かった。
冷たいビールを一気に飲んだため、チョットお腹の具合が悪くなって、トイレへ、手を洗っていると、サックスと鉦の音が・・・。シマッタ!次のステージまでの間に、練り歩きがあったのだ。
手を拭くのもそこそこに(キッタネ〜〜)大慌てで、練り歩きにくっついて歩く。
かぼちゃの後ろには、子供たちが、おみこしの紐を引っ張って練り歩き、その後ろを獅子舞が追いかけていく。
練り歩きが終り、そのままくっついて行って、かぼちゃ控え室へ、お邪魔する。
「ドラえもん」「ファイアー」「こち亀」
ここで改めて、メンバーの皆さんに新年のごあいさつ。
純さんがコーヒーを入れてくれた。(おいしかったです。)
あいさつもそこそこに、書初めを書いたので見てと、床にならべる。
同じ筆で書いたとは思えないと言いながら、しばし、鑑賞会。
芸術的な?!文字が並ぶ。
しかし、文字ってその人が現れる。そうか、以外にこんな人なんだと。(って、どんな人?)そう思いません?皆さん。
控え室に、広島のファンの方もいらっしゃって、かぼちゃミレニアムカレンダーのメンバーそれぞれの写真のところにサインをしてもらっていた。
り平も、カレンダーもってこればよかたなと、思っていると、北原さんのかばんの中にカレンダーがあるのがちらりと見えたので、現地調達。年が明けたと言うことで、特別価格で購入。皆さんに、サインをしてもらう。
控え室では、相変わらずのんびりとした雰囲気の中、演奏曲を決めていた。
そこで、岩原さんが、「り平さん。聞きたい曲があったら言ってね。」というので、“テイクファイブ”をリクエスト。こんなことをしてもらってもいいのかと、恐縮至極!
演奏時間が近づいてきたので、それではと、控え室を後にする。
ここで、り平は、トイレして、タバコを買って、うろうろしていると、ステージが始まっていた。(ドジ)
純さんが司会者の方と、書初めは、何を書いたのか聞いていた。
司会者A「1枚目」
純 「生活のゆとり」
司会者B「私も欲しいです。」
司会者A「2枚目」
純 「さぼらない」
司会者A「3枚目」
純 「結果オーライ」
司会者B「完結してますね。」
司会者のお二人に大ウケ!!
1曲目「???」
2曲目「トルコ行進曲〜ドラえもん」
ニーナさんMC
もう、サマーフェステイバルには、4年続い来ているとか、新年早々広島で演奏できて、今年のかぼちゃはいい事あるぞとか。
そして、どこかで聞いたことのあるフレーズ!
「広島は、第二の故郷といってもね。良いぐらいですね。」
日本全国第二の故郷だらけ(笑)
3曲目「こころはハレルヤ」
お子様向けに4曲目「さんぽ」
サブローさんの歌でした。
この曲に誘われて、子供がステージの前に集まりだす。
4曲目「蘇州夜曲〜悲しくてやりきれない」
そして、5曲目。り平のリクエストした「テイク・ファイブ」
この曲は、り平の為だけに演奏して下さいました。(感謝感謝!!)
ステージ前に集まって来ていた子供たちが、曲に合わせて踊り出す。
ニーナさん、マキさんMC
さすがに正月2日になると人がいっぱい出るとか、衣装のままでこの後買い物に行くとか。実は、もう、下見をしてあるとか。
6曲目純あんど牧のボーカルで「沖縄恋唄」
もちろん、一緒に口ずさみました。
7曲目ステージ前の子供たちの為に予定を変更して、
NHKのアニメ「忍たま乱太郎」の「勇気100%」
子供たちは、はしゃぎまくり。
8曲目「アサブランカ」
子供たちは、飛び跳ねまくり。
演奏が終り、また控え室へお邪魔して、最後のステージの予定を聞く。
メンバーの集合は、17時15分。
「でも、サブは、10分ね。」と、マネージャー。それを直立不動で、神妙な顔で聞いているサブローさん。でも、どこか、いたずらっ子のような顔に見える。
まだ、だいぶん時間があったので、再び市内観光へ行きました。
と、言っても、パチンコして、パソコンショップへ行ったり、本屋へ行ったりした。どこが市内観光やねん(笑)
純あんど牧のお二人は、ホテルに隣接するそごうへお買い物、衣装のままで行ったらしい。(すごい)
り平もついていきたかったなあ、「それ、おじさんが買ってあげるよ、エヘヘヘヘ」と、言ったりして。(スケベ親父丸出し)
そろそろ、フィナーレの時間になったので、ステージのあるホールへ、そこの広島風お好み焼きの屋台の前で、サブローさんと遭遇。ホノルルマラソンの話などをする。
「来年も、出るんですか?」と、聞くと、「練習しなきゃ駄目だ。」と、言っていた。
フェスティバルの時間が押しに押していた。アレだけにぎわった会場も、お客さんがずっと少なくなった。おかげで、いい席に座れた。
わんこそば早食い競争や、じゃんけん大会が終わり、いよいよフィナーレ。
メンバーが、ステージにスタンバイ。と、丸山さんが、遅れてステージに登場ギリギリ間に合った感じだ。
フィナーレには、なんと、ドラえもんとのび太君が登場。
のび太がマイクに頭をぶつけるという、アニメ顔負けのドジぶりで会場を沸かす。
みんなで、ドラえもんの歌をうたう。
つづいて、「1月1日」を大合唱。のび太が手拍子をして、ドラえもんがゆれる。
「男はつらいよ」の曲にあわせて、ドラえもんとのび太が引っ込んで、かぼちゃの演奏が終わる。
控え室に今日の御礼を言いにまたお邪魔する。
そこでメンバーと記念撮影。マイナス丸さん。
みんなの書いた書初めを持っていってもいいと言ってくださったので、広島のファンの方と壮絶な奪い合いを経て(ウソ)、遠慮しながらずうずうしく貰ってしまいました。
それでは、帰りますと引いて開けるドアを押して出ようとするギャグをかましながら(本当はマジ)、控え室から出ようとするとき、蛍の光のメロディーが、うれし涙が、頬をつたう。
エレベーターホールで、エレベーターを待っているときに、丸山さんに遭遇。
その手には、広島風お好み焼きが・・・。
「次に、会うのは、3月くらいかな」と、お約束をして、別れたのであった。
かぼちゃと過ごす3回目のお正月は、お開きとなりました。メデタイメデタイ!
今年も、かぼちゃを応援するぞ!