カルチャーライブシリーズﾞVOL.21伊藤強の昭和史！！
平成１２年11�30日(木)
はじめに！
なんとうれしいことに、り平のこのＨＰを気に入ってくださっているかぼちゃファンの方から労音会館Ｒ'Ｓアートコートで行われたかぼちゃのライブをリポートしてくださって、それを公開しても言いとおっしゃってくださったので大公開しまｌ@
なお、投稿ﾒは匿名を希望されています。これをお読みになってどなたかからか予想できた方は内緒ですよ！
り平さん！
やっとやっと行くことができました。
かぼちゃライブ。
ほんとのほんとにベストセレクションでしたよぉ♪
たっぷり堪能させていただきました。
会場についたら、カメラマンの太田さんがいらしたので
ちょこっとお話して、それから北原さんにちょこっとご挨拶。
席についたら、ちょうど前の列にｗ��々たるお客様がずらり。
「小松島の金長狸」の作者・堀尾和孝さん
プロデューサーの浅沼勇さん
かぼちゃと同じ事務所の期待のシンガー・野田旭さん
野田さんのバンドのベーシスト・平岡音二さん
この４人が並んで座っていらして、ちょっとどきどきしました。
（野田さんも素晴らしい歌い手さんで、рﾍファンなのです）
お客様はほとんどが年輩の方たちで、
伊藤強さんのこの企画シリーズの常連さんのようでした。
かぼちゃ商会ってどんなバンドなのかな？
興味津々という雰囲気でしたよ。
伊藤さんは、かぼちゃ商会のことをすごく応援してらして
ビートルズ以降、ポップス界の歴史を塗り替えるような大物は
出てきていないけど、２１世紀はかぼちゃにとっても期待しているんだ
とおっしゃっていました。
伊藤さんとトークしたのは、新名さんと岩原さんでした。
洋楽育ちの新名さんたちが、どうしてチンドンを始めたのか
というような話から始まって、そのあたりの経緯をひとくさり。
日本の音楽というと、最近、雅楽のほうで東儀秀坂至C鵑ｬ
大人気だけれども、どう思います？ って聞かれて
新名さんは「う〜ん、アカデミックですね！」（笑）。
雅楽は一部の上流階級の人のための音楽だったけれども
チンドンは、最初から大衆の音だったし、開国して西洋音楽が
流入してきたあたりから始まったものだから、
今、僕らが洋楽とミックスした新しい日本のポップスを作っていくのに
一番適した音なのだと、岩原さんがおっしゃって、
伊藤さんも聴衆もうんうんとうなずいてました。
（り平もうんうんとうなずきました）
トークはそんな感じで、わりと短めに切り上げられて
すぐライブに入ったので、他のメンバーは「え？ もう？」って感じで
ちょっとあせって出てきたようでしたよ。
（マキ日記にも、「楽屋で超和んでいたらマイクで呼ばれて大慌ての大騒ぎだった」と書いてあっｏ@ミエミエでしたｖ@しかし、お二人が働いているのにその横で和んでいるとは・・・この緊張のなさっていったい？？？）
演奏はいつもながら、とても素晴らしくて楽しくて。
今回は初めてのお客様が多いということで、１曲ごとに
少し曲紹介のコメントがつきました。
（１曲ごとにコメントがついたとはいいですね。）
演奏した曲は、えーと、全部言えるかなあ……
「はじまりのうた」「マイ・フェイヴァリット・シングス」「ひとつの愛」
「テイク・ファイヴ」「ビート６ワルツ」「ヘリオトロープ」
「マンボ・イタリアーノ」「太陽に吠えろのテーマ」「『惑星』より木星」
「イリシ節」「リンゴの理由」「カターラ（陽のあたる場所）」
「沖縄恋歌」「流浪の月」「今夜はしあわせ」
もっとあったはずなのですが……。
ちょっと曲名を失念してしまいました。
（マキ日記より確認・コダマスメドレーがあったみたいですどんな曲でしょう？？？）
新曲の「流浪の戟v、素敵な曲で泣けました。よかった〜。
（り平もそう思いました特にイントロのゴロスが・・・笑。マキさん自身も日記でよかったと言ってます）
新名さんは、「マイ・フェイヴァリット・シングス」を「マイ・ファニー・ヴァレン
タイン」と言ったり、「沖縄恋歌」を「ウチナー商会（！？）」と言ったり
たくさん曲名を間違えて、みんな爆笑。
（きっと、伊藤さんも新名さんのＭＣには期待していないことでしょう。笑！）
「イリシ節」の説明をするときに、アイルランドの音楽はダンスミュージックが基本
なんですね〜、というような話になったのですけど
そのときのマキさんのコメントが面白くて。
「寒い国のダンス音楽はこんな感じなんですよね〜、ロシアとか……」
（と言いながら、コサックダンスのあの腕組みして飛び跳ねる格好を
してみせて）
「暑い国は、踊りの形も開放的……」（カチャーシーの格好）
会場は、う〜んなるほどお〜。
マキさんが「ねっ、ねっ、そうでしょお」（ちょっぴり得意そう）
とっても受けてました！
ほかにもいろいろ楽しいＭＣがあったのですが、
ごめんなさい、書き切れませ〜ん。
（いいっすよ〜。３０００円払った人の特権です）
メンバー紹介タイムでは、新名さんが（たぶん急に？）
「今日は、ひとりずつ何か一言言ってもらいましょう」とおっしゃって、
自己紹介という形になりました。
ジュンさん「え、え、どうしよう、何を言えばいいのかな……今日は、大地震があっ
たと思ったんですけど……
（会場：？？？地震なんてあったっけ？？？）
洗濯機に洗濯物が斜めに入っていて、そのせいでガタガタ動いてしまったのを、歴史
に残る大地震と勘違いしてしまった長岡純子でした（笑）」
（歴史に残るボケだったりして）
丸山さん「サックスとクラリネットとピッコロを担当している丸山で〜す。
僕はいつもたくさんの楽器を使っているんですけど、新名さんがメンバー紹介すると
きは、そのとき持っている楽器の名前しかゆってくれないので、今日は全部言えて嬉
しいです」
（きっと、新名さんは覚えきれてないのでしょう。）
海野さん「рﾌ旬の話題は、メンバーには聞き飽きたって言われちゃうんですけど、
最近、お酒が飲めるようになったことです」
（人生の楽しみが増えたと言うことです。）
なべおさん「去年のＣAYのステージから、参加している渡辺明子です。
よろしくお願いしまーす」
（トロンボーンっていいっすｖ@気に入らないことがあったら後ろから新名さんを突っつけるし。笑）
ヒロシさん「バイオリン担当の山下です。シュンのワダイは（笑）……最近、めっぽ
うお酒が弱くなったことです」
（今日は、エレクトリック胡弓は使われませんでした）
（人生の楽しみが減ったと言うこと・・・かな？）
岩原さん「いつもベースとチューバを半々ずつ演奏しているんですけど、
今日は全編チューバだけなので、１條ﾔ半もつかどうか。心配です」
（浅草の職人さんにベニヤでチューバ作ってもらえば？これ軽いんですよとか言えるｋ@）
マキさん「シュンのワダイは（笑）、十数年ぶりに渋谷でころんでしまって
ズボンがびりびりに破けちゃって……こどもの頃を思い出しました」
（ズボンのどこが破けたかが問台氓竄ﾁぱり・・・・・ムフフフフ）
ミサさん「ストレートパーマをかけたので、後で見ていってください！」
（ミサさんは、いつものあの白いふわふわカツラをかぶってました）
（何人ぐらいの人が見に行ったのかな？）
新名さん「俺は、もうたくさんしゃべってるからいいよ（笑）」
（もう、テレやさん！）
以上、かぼちゃ商会さんの近況＆旬の話題でした。
以上の文章は当日にメールを戴きました（素早い）
失礼ながらり平の勝手なコメントを入れてみました
トークでの岩原さんの部分を読めただけでもこのリポートは価値があると思います
匿名希望さん本当にありがとうございました