ラカーニャinかぼちゃライブプレビュー

 平成11年3月21日(PM2:30から4:30頃)に東京は、ライブハウス「ラカーニャ」において、我らがかぼちゃ商会が「和の音」(なごみのね)と題して、ライブを行いました。
 り平は、都合が悪く(暇はあるけど、先立つものが・・・)見に行くことができなかったけど、イチタグさん撮影のビデオをご提供いただけましたので、ここに再現してみようと思います。

ステージ向かって左から、丸山さん。牧さん。純さん。UNCHANさん。岩原さん。ミサさん(途中から)。ヒロシさん。サブローさん。新名さん。の順で並んでいます。


(こんな並び順です。左のフレームの境界線を狭めてください。画像が真横に並びます。)

さあ、始まりです。

ファンファーレに続いて、第1曲目。
「新世界」
 
おなじみ、ドボルザークの作品

2曲目「ブンガワン・ソロ」
 
イントロで、ボーカルミサさん登場。メロディーに会わせて、ミサさんが揺れる。


(ミサさん登場)

(MC・MAKI)

「はい皆さんこんにちは、かぼちゃ商会です。えーとー、今日は和の音というこう、普段は、なんと言うんですか街で、スピードのあるような賑やかな曲とか色々やってるんですけども、今日は、自分たちの中にある和(なごみ)の部分の曲を集めて、あのーのんびりしたライブにしたいと思ってますので、こう皆さんも、お手元のビールなど飲みながら、ちょっと外のお天気は悪いですが、なんと言うんですかね、なんと言ったら良いんでしょうかね、(笑)
こー、のんびりした、こー昼にねビールを飲んでいるような幸せな気分を、こーね、イメージして聞いてもらえるとうれしいと思います。

 えー、最初の曲は、あのー新世界というクラシックの曲を、スタートしました。で、今は、ブンガワンソロという曲で、えー次ーは(と、進行表を確認する。)あのーチキチキドンドンというアルバムの中からマイ フェイヴァリット シングス。お送りします。」

「マイ フェイヴァリット シングス」
 ポールマッカートニーの曲。サブローさんのアコーディオンソロで、気持ちよく始まる。チキチキドンドンの5曲目。

「ありがとうございましたー。エーさっき和の音というふうに話したんですけれども、あのー和の音というのは、こう、わたし達の中には、ずいぶんと前からテーマの一個としてあったんですけども、これが、ライブとか続けていたりとか、少しずつオリジナルなんかを作っていくことで、最近その辺のものを集めて、こーライブがね、できるようになったかなーて、自分たちで思えたので、今回はそう言うふうにやってみたんですけれど、えー、まだ始まったばかりでどうかは分からないと思いますが、エー終わった後にそう思っていただければ良いと思います。えっ、そんな中で、オリジナルの曲を続けて2曲、今から、エー、ボーカルのミサちゃんとやりたいと思います。エー最初がひとつの愛という曲で、エー、新曲です。ホヤホヤ」

ミサ「緊張しちゃう」

「それで、次がウチナー恋唄という沖縄に向けてわたし達がすごくあの影響を受けたというか、あのーなんというんですか印象深いことがあって、そうそう、去年行ったんですよ、沖縄に。それで、そこですごくいろいろあのー影響受けたりとか感動があったので、あのー沖縄の恋の歌というよりは、わたし達から沖縄へのこーなんていうんですかありがとうの言葉みたいな曲です。2曲続けて聞いてください。」

「ひとつの愛」

 
今回のライブが初お披露目という事で、作詞作曲は不明です。(り平の予想は、岩原さんかなー?)
ギターの爪弾きのイントロでそのまま歌に入る。そして、ほかの楽器が混ざってくる。小川の流れから、大河の流れのようにゆったりと大きくなっていく感じ。
 愛した人への歌。
 ボーカルミサさんの本領発揮の曲。

「沖縄(ウチナー)恋唄」

 
知っている曲は、なんか、安心して聞ける。もちろん、いい曲だからだけど。

「はい、えーとオリジナルの曲を2曲続けて聴いていただきました。えー次の曲はあのー夢の旅人という、やはりチキチキドンドンに入っている曲なんですが、今日は、えーっとちょっと違う感じでお届けしたいと思います。」

「夢の旅人」

 
チキチキドンドンの9曲目。
 アルバムでは、アコーディオンで始まり、胡弓が入る。このライブでは、サイレントベース(ウッドベースの電気的なヤツ)で始まって、胡弓が入った。

「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイヤモンズ」

 
前回のクロコダイル3DAY’sライブのとき、熱狂的にごく一部盛り上がった曲。


(LSDを気持ちよさそうに聞くミサさん)

新名「はい、えーかぼちゃ商会ライブね、お付き合いいただきまして、誠にありがとう御座いました。」

 お付き合いいただきましてのとこで、新名さんかぶっていた帽子を取る。どよめきと、笑い。新名さんが、捨て身のウケ狙い?!髪型が、変わっている。


(衝撃的な髪型!?)
(かぼちゃHPのかぼちゃリポートの坂崎さんの番組の写真と比べてみて下さい)


新名「エーということで、一部で、もう一回やって終わりますんで、エー15分ぐらい休憩入れさしてもらいますから、またお飲み物とか、ご注文していただきまして、2部も引き続きお楽しみくださいませ、エーそれではね、エー1部最後の曲蘇州夜曲・悲しくてやりきれないお聞きくださいませ。」

ここで、再び帽子をかぶる。ウケたウケたと満足げな顔。

「蘇州夜曲・悲しくてやりきれない」

 
チキチキドンドンの11曲目。2曲とも歌詞があるけど歌わず。

新名「どうもありがとう御座いました。」

以上。1部の全部です。(@_@)フー

第2部1曲目
「ラ・パローマ」

「ありがとうございます。エー、それでは、第2部を始めたいと思います。皆さん、ビールやその他ドリンクなどは進んでますでしょうか、あのー注文いただいて、ドンドン構いませんので、してくださいね、こう、きっと飲んでたほうが、あっ飲めない人もいますよね、飲めない方はコーラとかを飲んでいただいて、あのーね、楽しくやりましょう。
 そこの、あの、久しぶりの男の子たちが、あのーあれなんですよ、あのーこころはハレルヤって言うCDが、シングルがまだあのーちゃんとレコーディングとかする前にデモテープとか作ったんですけれども、その時に、あのー、こーね、あのサビのところをいっしょに
(サブローさんが、アコーディオンでこころはハレルヤを弾く。)歌ったんでね」

新名「そうそうそう。下北沢のひまわりキッズと呼ばれてて、少年達なんですよ。」(笑)

「そー、すっごい上手いの歌がね、懐かしい、ありがとう、さっき来たときニヤニヤしちゃって、ホントにね、久しぶり。と言うことて、続けていきたいと思います。」

「ザ・ウォーター・イズ・ワイド」

 
邦題が、悲しみの水辺。


(丸山さんの笛がこれまたいい。)

「惑星」

 
これは、フォルストの作曲なんですが、(詳しくは分かりません)昔、昔、中学校の3年生のとき、シンセサイザー奏者の富田やすお(漢字忘れた)のLPを買ってきて、新聞配達のアルバイトをして買ったコンポで聞いた思いでの曲だ。いやー懐かしい。まさかこんなところで、この曲に合えるなんて思いもかけないことでした。(クロコダイル3DAY’sライブ1日目(ヨーロッパ編)で演奏されたそうだ。

三郎「はい、えーアメリカ民謡のえーウォーターイズワイドに続きまして、えークラシックのこれはイギリスの作曲家のフォルストという人が、えー遠い宇宙に思いをはせて作りました惑星という曲をえー続けてお送りしました。えーそうなんです、えーっと最近のかぼちゃ商会は、結構クラッシックも演奏するんですが、えーそのクラッシックのえー」

ここで、イチタグさんのレポートを引用。

<途中サブローさんのMCの時にミサさんがサブローさんをちょっとからかうんですが、このときの表情もなんかおもしろいものを見つけた子供のように目がキラっとしてから
「・・・が多い!」>

ミサ「えーが多い!」
(会場爆笑)(・・・は、“えー”だったんですね)
このツッコミ以後、えーの部分で笑いが起こる。 


(いくつ言うのとばかりに指を折るミサさん)

三郎「すいません。えっそのクラッシックの演奏がえー元になって、えーなんと!えー今度ですね、(カンペーを取りだし)えー、なんと今度えーと、(爆笑)はい、今度、えーかぼちゃ商会がえー東京フィルハーモニーオーケストラとえー。(客席も笑い、自分も吹き出す。)癖なんですけどね。えー共演(競演?)することが決定いたしました。(各楽器をかき鳴らす。)えっとですね、これはですね、新・題名のない音楽会という、えっと日曜日の朝にやってる番組、皆さんご存知でしょうか、えーと、これは10チャンネルですよね、たぶん、えー10チャンネルで、えー5月に放映されます。えー来週僕らと、えー東京フィルハーモニーオーケストラで、えーえー本番をえーやるのですが、えー。」

「放送は、5月ね。」

三郎「放送は5月ですネ、あの、ワーグナーのマイスタジンガーというえー曲を演奏します、このときは。というわけで、えー楽しみにしていてください、ぜひ。
(会場から暖かい拍手)長くなっちゃいましたけど。

 次の曲は、最近特につらいことがあったり、悲しいことがあったりした人に、かぼちゃ商会が送ります、あなたは強いひと」

「あなたは強いひと」

 ミサさんが、ステージに腰掛けたまま歌いました。あんなことがあったのに、よく笑わないで、歌えるものだ。

 
(まじめに歌うミサさん)

(これは珍しい、座りチンドン)

ミサさんが、どこからか桜の花が咲いた枝を持ってきて、「さくらです」といって、
「うらら」が始まりました。

ミサ「どうもありがとうございます。えっと。しゃべっていいの?」

「どうぞ」

ミサ「今のうららという曲がわたしが、かぼちゃ商会で歌うきっかけになった、えー、ベースの岩原智の作った曲なんですけど、えーわたしの雄たけびをあるライブハウスで聞いた、岩原さんと新名さんが、わたしの雄たけびはなんかこういう感じだったらしくて、それで去年の4月横浜の野毛の大道芸大会で、初めてこの曲を演奏したんですけど。
 地べたで歌って、しかもお客さんが前後左右から見てるというのは初めてだったんで、えーすごい緊張しましたけど、その分すごくなんか、あっ歌うってことはこういうことなんだなーて思ったら、えーと、2日野毛の大道芸があって、2日目いろんな大道芸をする方たちと宴会?」

「打ち上げ」

ミサ「うーん、あった時にもう一人でう゛ぇーとか言って、もう、もう泣けて泣けて何でしょう、すごい感動して嬉しいのと、まあ、不安がこう解けた。で、泣き顔見て汚ねーナーっと岩原さん言われましたが、何とかクビにならずに1年たとうとしています。えーと・・・」
(照れくさげに左の手で、しきりと頭の毛を触る。)


う゛ぇーの瞬間))

「その野毛がね、もうすぐまた」

ミサ「そう、そうなんです。で1年なろうとして、また野毛の大道芸大会に今年出ることになりました。えっとー」
(助けを求めるように、牧さんを見る)

「4月の24、25・・・です。」

ミサ「去年は、お天気よかったんだよね」

「そー、今年はね、どうですかねー
(人事のように言うと会場から笑いえーおかしですか?(キョロキョロして)おかしかった?。」

ミサ「きっと、お天気になると思うので、すごく人が多くて人ごみ嫌いな方でもきっとあの雰囲気はホントに楽しいと思います。」

「そう、ホントに楽しい。自分たちも休憩時間休まないで他のネ、芸人さんとか見に行っちゃたりするんですけどねー、ホントに楽しいですよ。うん」

ミサ「わたし達が一生懸命演奏している横でこージャグリングやってたり。」

「そうそう、乱入とかしてくれたりね、ピエロさんとかが、そういうのがすごい楽しいんですね
(自分で納得する様に)ソソソソ」

ミサ「そちらも入れてよかったら、小銭をいっぱい持ってエヘヘヘヘ是非お越しください、えーっと、他の大道芸の人に投げ銭するのもめったにないからね。」

「そうそう」

ミサ「おもしろいと思います。」
(牧さん、「投げ銭。うんうん」と、一人でつぶやきそしてうなずく。それをミサさんが何?というように見る。すると、「ううん何にも」と、手を振る。)

ミサ「一足早いえーっと春を聞いていただきました。(足元?のカンペーを見ながら)次の曲は、ミ・・・(さらにカンペ−をのぞき込んで)ミ・ミヌアノ、覚えにくいんです。(会場笑い、純ちゃん大ウケ)ミヌアノを聞いてください。」

「ミヌアノ」

牧さんのドンドコドンドコで始まり、サブローさんのアコーディオンが、♪ミヌアノー何とかカンとかー♪と、歌うように弾いて、トランペット、ソプラノサックスが同じように♪ミヌアノー何とかカンとかー♪と、これも歌うように吹く。(ううーー。説明できない。)
この曲の仔細不明。

サブローさんのアコーディオンソロで「オレンジの海で」が始まる。そして、胡弓が絡む。ギターと、トランペット、ソプラノサックスは入るが、ベース、チンドン、ゴロスは休んでいるみたい。(これも仔細不明)


(3人1回休み。)

続いて、ギターのイントロ(ズーっと続く)。これは、り平も聞いたことのあるそして、大いに盛り上がるライブではおなじみの曲。

「今の曲は、オレンジの海でという曲でした。はい、次はカターラというポリネシア語で陽のあたる場所という意味の歌なんですけれども、あの、歌の途中でね、皆さんとちょっと遊んで見たいところがあるので、その場所になったら皆さん、よろしくお願いします。っていう感じで、ワン、ツー、ワンツースリーフォー」

「カターラ(陽の当る場所)」

歌の途中で、

「はい、皆さん!ここですよ(客席笑い)ハー(なぜかため息)あのですね、今、最初に歌いだした、♪カターラカタララリリアーカターラカタララリリアー♪というところを、皆さんと一緒にやりたいんですね、分かりますか言ってることは。じゃあ、分かりました。(前へならえのように両手を体より少し広めに開いて)ここからの人は、私と一緒に歌いましょう。」

ミサ「ちょっと(人数が)少ないヨー、だいじょうぶですか」

「じゃあ、純ちゃんと(さっと、かたわらにいた純ちゃんが、牧ちゃんにくっつく)がんばるから。そいで、そっちの人」


(くっつく二人純アンド牧)

ミサ「UNCHANチーム!」

「UNCHANチームがそちらで、
(ステージ前、中央に柱がある。)柱のこっち対向こうって感じで。」(その間、ミサさんは、こっちからはこっちというように右手を差し出して、お客さんを分ける。なんか、人柄丸だし。)(意味が通じるかなー(^^ゞ)



(あなたは、こっちよ。そこの人は、そっち)

「それで、負けた方だけ残りって感じで、後で、ここだけでやりましょう。こっちだけでね。じゃ、まずやってくださいね。ワン、ツー、ワンツー(突然)あっごめん。ちょっと間違えた。ごめん!もっ1回、こっちが先です(牧さん、前方お客さんに両手を差し出して、)♪カターラカタララリリアー♪の担当。(左手側に両手を差し出して)♪カターラカタララリリアー♪の担当」

ミサ「*********。(この部分聞き取れないが、牧さん側の人数がたったそれだけと言ったみたい。)」

「そそそそそ」

ミサ「すごいこっち、人数多い。がんばってくださいねー」

「ワン、ツー、ワンツースリーフォー」

交互に♪カターラカタララリリアー♪♪カターラカタララリリアー♪

♪カターラカタララリリアー♪♪カターラカタララリリアー♪

(指差して)UNCHANおもしろい。UNCHAN」


牧「UNCHANおもしろい。」

UNCHAN「ありがとう」(たぶん、歌声がおもしろかったみたい!?)

「じゃあ、こちの人(かぼちゃメンバー)歌わないで、こっち(人数の少ない方)対こちら(人数の多い方)で行きましょう。」

♪カターラカタララリリアー♪♪カターラカタララリリアー♪

♪カターラカタララリリアー♪♪カターラカタララリリアー♪

「ああ、いい感じ思ったとおりって感じで、すごくうれしいです。じゃあ次は、もうちょっと混ぜてみて、えーっと、ちょっと男性の方の声が少ないので、最初に男性の方、だけで。その隙間に女の人は、なんか、応援するために、こー、キャーとか、フゥフゥーとかそう言う合いの手を入れることにしましょう。もう1回やりますよ。男性だけですよ、いいですか?分かってますか?ハイ!ワン、ツー、ワンツースリーフォー」

♪カターラカタララリリアー♪♪カターラカタララリリアー♪(男性)
キャー(女性)
♪カターラカタララリリアー♪♪カターラカタララリリアー♪(男性)
キャー。カッコイー。(女性)

♪カターラカタララリリアー♪♪カターラカタララリリアー♪(男性)
フォフォー(女性)
♪カターラカタララリリアー♪♪カターラカタララリリアー♪(男性)
フォーーー(女性)

「素晴らしい。わー、なんか楽しくなってきちゃったナー。それでは、あんまりやってても終わらないので、えーと、カターラのところをせっかくね今日は、ラカーニャと言うお店でね、ライブをやらせていただいているので、♪ラカーニャ♪って感じでやりたいんですけどいいですか?(笑)

♪ラカーニャラカニャニャニニーアー♪(大大爆笑)・・・かなー?いいですか?おぼえました?

♪ラカーニャラカニャニャニニーアー♪
♪ラカーニャラカニャニャニニーアー♪
(UNCHANツボにハマって、手で口を押さえて大笑い。歌えない。)


見事ツボにハマって、歌えないUNCAN!!

アーいい感じ。すごい***(客席からおまえだけだよ。のツッコミ。浅沼さんか??)じゃあ皆さん、大っきな声でね、やりましょう。ワン、ツー、ワンツースリーフォー」

♪ラカーニャラカニャニャニニーアー♪
♪ラカーニャラカニャニャニニーアー♪
♪ラカーニャラカニャニャニニーアー♪
♪ラカーニャラカニャニャニニーアー♪

「はい、お客さんだけで。」

♪ラカーニャラカニャニャニニーアー♪(牧さん。「もっともっと」)
♪ラカーニャラカニャニャニニーアー♪(牧さん「前のお客さんも」)
♪ラカーニャラカニャニャニニーアー♪
♪ラカーニャラカニャニャニニーアー♪

♪芽が出て、花が咲く頃♪
♪君はきっとやってくる♪
♪ここだよ、この地を照らしておくれよー♪

「はい、ラカーニャですよー」

♪ラカーニャラカニャニャニニーアー♪
♪ラカーニャラカニャニャニニーアー♪
♪ラカーニャラカニャニャニニーアー♪
♪ラカーニャラカニャニャニニーアー♪

「はい、もっ一回」

♪ラカーニャラカニャニャニニーアー♪
♪ラカーニャラカニャニャニニーアー♪
♪ラカーニャラカニャニャニニーアー♪
♪ラカーニャラカニャニャニニーアー♪

「ありがとう御座いました。」

新名「どうも皆さんね、来ていただいてありがとう御座いまーす。(しゃべってる新名さんの前にサブローさんが立っていて、邪魔になってるよと、ミサさんが注意する。)今日はね、ホント雨んなかね、えーラカニャライブお越しいてだきまして、ほんとにありがとう御座いました。えーまた、こんど、えー今日チラシを作ったんですけど大事なことを書くのを忘れていたんですよ。(ここで、帽子を取る)集中力がないですよ皆さん。(笑)6月の2日にエーっと下北沢のタウンホールでライブをやると言うのを書き忘れていまして、今日はチラシを作ったんですけどもそちらの方に皆さん手書きでですね。6月の2日下北沢タウンホールライブとお書きいただきますようよろしくお願いします。今日は、ほんとにどうもありがとう御座いましたー。」
「あっ!新名さん。最後に、アサブランカで。しめくくり・・・」

新名「アサブランカ!分かりました。えーじゃあ、アサブランカ行きましょう。」

「アサブランカ」

ブラジル音楽の父、ルイスゴンザーガの名曲。国家より知られていると言うことだ。(クロコダイル3DAY’sライブのチラシより)

ミサ「簡単な歌があるので、よかったら、いっしょに歌ってくださーい。」

新名「どうもありがとう御座いましたー。」

(拍手、拍手その中をかぼちゃメンバー楽屋へ引っ込む。すると、客席から「アンコール」の掛け声が掛かり、手拍子が巻き起こりそれに会わせて、再びかぼちゃメンバー登場)

ミサ「ありがとうございまーす!(ここでミサさん一礼)遅れ馳せながらメンバーを紹介させてくださーい。(笑)さんざんやっといて(笑)すいません。笛、サックス丸ちゃーん。(笛を吹く)トランペットうんちゃーん(一礼)ゴロス牧ちゃん。チンドン純ちゃん。ベース岩原智。胡弓原始人山下ヒロシ。あっ間違えた!縄文人でした。(大大大爆笑。そして、マイクのコードを自ら踏んで抜いてしまう。)さかいさんごめんなさい。すいません。(サブローさんのアコーディオンに向いているマイクをすかさず取る。さかいさん登場。抜けたコードをマイクに差し込む)PAしていただいてます。さかいさんです。(ミサさんが抜いたマイクをサブローさんがもとにもどす。)衝撃的に髪形が変わった新名健二ー。アコーディオンサブちゃーん。ボーカルのミサです。


原始人か?縄文人か?(足元はだし)

2本のマイクでおお慌て

 じゃ、最後に、わたし達がこれをやると自分たちがジーンとして終われるという。皆さんいっしょに和んでジーンとして帰っていただきたいと思います。今夜はしあわせ。昼ですけど、今夜はしあわせ聞いてください。」

アンコールの曲「今夜はしあわせ」

歌の途中で、客席の誰かに
ミサ「休んでいいですよ」(意味不明)

歌の終わりごろ、いつもの呪文。

ミサ「せーの」

チキチキドンドンチキドンドン

ミサ「えー、皆さんもごいっしょにお願いします。。チキチキドンドンチキドンドンいいですか?せーの」

チキチキドンドンチキドンドーン

ミサ「ありがとう御座いました。今日はほんとにありがとう御座いました。」

新名「皆さんね、どうもほんとにありがとう御座いました。じゃ皆さんせーので、礼をしましょうか。」

「あの1回お店みんなで・・」

新名「どうもありがとう御座いましたー、という事で礼。一同礼。」

「ああ、一同礼ですか。」

新名「よろしくお願いします。という事で、あとね、ここのお店が、あのー、ここで1回全部を片付けて6時からお送りするんですよ。そいでね、ぜひ皆さんにもね、また集まっていただきたいと思いますんで。」

「わたし達も飲んでますから、もしよかったら飲みましょう。なんて、言っていいのかナー」

新名「ちょうど、1時間半ぐらいですので、えーとね、近くのお好み焼き屋ファーストキッチンでも行って、ちょっと時間をつぶしていただいてですね、また6時には、再び皆さん戻っていただきたいなと思っております。本日は、誠にありがとう御座いましたー」

以上。終わりで御座いまーす。(やったー(^_-)v )

(最後に一言)
 相変わらず、間違っているところがあると思います。また、聞き取れないところもありました。

 サブローさんの“えー”の部分は、正確に文字にしました。サブローさんの名誉のために言いますが、結構他の人も“えー”とか、言ってますヨー。

 えー、ビデオは、本当にきれいに撮れていますが、えー、しょぼいパソコン環境では、こんなもんです。どうか、えー我慢してください。

最後にライブにお出かけになり、撮影した貴重なビデオを快くご提供いただき、こうして、ライブを文字化すると言う企画を実現することにご協力をいただきましたイチタグさんに深く深く心より感謝申し上げます。

おまけ!の画像

丸山さんの進行表(カンペ?)