平成11年4月24日(土)

イチタグさんとイチタグさんの奥様(おお、いつもお二人仲が良くて羨ましいです。)と桜木町の駅前で待ち合わせて、ランドマークタワーへ出陣。

ものすごい雨で、屋外でやる人たちは結局出来なかったらしいが、かぼちゃは屋内。この偶然。きっと、り平の行いが良いからでしょう。(^^ゞ

案内役のイチタグさんの解説付で、みなとみらい21地区の田舎者にはちょっとついていけないおしゃれな建物の中もスムーズに見て歩くことができた。

とにかく、場所が分かってもかぼちゃの演奏時間がわからない。どうしましょうと言っていると、ニーナさんに遭遇。予定時間を聞くことができた。

もうすぐリハーサルですよと言うので、ガーデンスクエア1Fの中央ステージへ。

リハーサル

 普段着、ノーメイクでリハーサル(誰なんだ?あれ(@_@)冗談です。)。リハーサルを見ることができるなんて、なんと運の良いことでしょう。

 メンバーもわたし達を発見して、挨拶をしてくれる。牧さんが、いつもり平に合うと同じリアクションをするが、今回もやっぱりしてくれた。

 楽器の調子を見たり、マイクのセッティング。音が聞こえるか、客席側でチェックしたりと普段は決して見ることはできない現場を見てワクワクした。


それぞれにチェック!

 メンバーが、一人増殖していた。ドラム缶のように大きなシルバーの太鼓を携えてたゴンザレス金子さんだ。今回限定のメンバーだそうだ。

リハーサル1曲目、ブラジルで国家よりも有名だと言われている、アサブランカだ。

 どこからか、サンバのリズムが聞こえてくる。現場スタッフの動きがあわただしくなって、リハーサルが中断になった。


リハーサルを中断して、サンバ隊を見上げる。

 サンバ隊(エスコータ・ジ・サンバ・サウーヂ)が、かぼちゃがリハーサルをしている中央ステージに乱入してきた。(雨のために予定変更か?)

 かぼちゃ新メンバーゴンザレスさんがリハーサルを兼ねて??演奏に参加していた。


このシルバーの太鼓をドンドンと

 サンバ隊に圧倒されるも、リハーサル再開。 (その間約10分)

 リハーサル2曲め、「私の青空」をサービス?してくれた。”明日こそ晴れますように”と、調子がよさそうなミサさんが歌う。

 丸山さんが、演奏には加わらず、音のチェックしていた。

 何を打ち合わせているかは分からないけど、あれこれ言っている。


何を言っているのでしょう?

ミサさんが「ありがとうございました1時20分お待ちしておりまーす。」でリハーサル終了。

1回目の演奏

 かぼちゃ登場。(おお、誰だか分かる。(^_-)これも冗談です。

 牧さんとミサさんが、かぼちゃ商会のマークとロゴが入った大きな布を広げる。(ほしいナーと思った。)


これほしいナー!

 度肝を抜かれたのは”一人リオのカーニバル”状態の派手派手衣装に、頭に角を生やした、今回限定メンバーゴンザレスさんだ。


一人米米クラブの雰囲気も?

 1曲目。サブローさんのアコーディオンソロで始まる。フニクリ・フニクラ。アイネ・クライネ・ナハトムジーク?モーツアルトの曲(ナント言う曲でしょう)

ニーナさん「どうもありがとうございます。かぼちゃ商会です。1曲目はナント、アイネクライネあと、ナントカントカですね、モーツアルトの名曲とフニクリ・フニクラ。これをメドレーで。お届けしました。」

♪はこう、はこう。鬼のパンツ!♪

 2曲目、「エリーゼのために」と紹介していたが、ザ・ピーナッツの「情熱の花」でした。 

 3曲目、ポールマッカートニーの「夢の旅人」
 両手を広げて、ステージ最後列でミサさんが、ユレル。

 4曲目、「オブラディオブラダ」
 メンバーがかぼちゃ商会のチラシを配る。ビデオをまわしていたり平のところへ、牧さんが、籠にビラを入れて配ってくれた。チョット恥ずかしかった。


「り平さん。チラシをどうぞ!」・・・み、見つめないで・・・・・・
(照れちゃいます。いい年して)

 5曲目、かぼちゃ商会オリジナルの曲「沖縄(ウチナー)恋唄」

次の曲が始まる前に、10人目のかぼちゃメンバー登場。

ニーナさん「今日はナント、特別スペシャルゲスト。10人目のかぼちゃのメンバーを紹介しましょう。イエーイ!サンバチームからやってきました。ゴンザレス金子!それで、サンバをやるんじゃなくて、「私の青空」と言う、懐かしい曲をチョットやりたいとおもいます。」

 6曲目、「私の青空」

 7曲目、「アサブランカ」

 ミサさん「大声出すところがあるので、いっしょに歌ってください。」

♪ラララララララララ・・・・・・♪
と、いう部分をお客さんに歌わせる。

 ミサさん「腹の底から、休まない、休まない。」
と、檄を飛ばす。

男性だけ。女性だけ。で、ラララ・・・

次は、掛け声で、

ミサさん「ヘーヘーイ」

お客さん「ヘーヘーイ」

ミサさん「ヘーヘーヘィ」

お客さん「ヘーヘーヘィ」

ここでも、ミサさん檄を飛ばす。「休まない、休まない。」

続いて、ここは、横浜だからと、「シューマイ!」

「シューマイ!」

ニーナさん「えー皆さん。今日は、大道芸フェスティバルでございます。大道芸と言えば、付き物と言うのを皆様ご存知だと思いますが、こちらの方にも書いてありますが、そちらの箱の中に投げ銭のほうをネ、ひとつ入れて頂きたいなと思っておりますので、投げ銭のテーマ曲を演奏している間に、皆さん、お手持ちの小銭など、小銭じゃなくてもいいですよ、平たい紙のヤツでも、それでは行きましょーう。」


この大きさ!にビックリ!!

ラスト8曲目「銭形平次のテーマ」

 イントロで、ミサさん「もっともっと」「もってこい、もってこい」の合いの手。

さあ、投げ銭タイムです。ここで、メンバーが投げ銭を集める。

♪今日も決めての銭が飛ぶ♪

片手でトランペットを吹きながらUNCHANさんが、近づいてきたので、ささやかながら、投げ銭を“チャリン”。(平たい紙のじゃなくて、丸い固いの(^^ゞ   )


“チャリーン“

さて、いくらぐらい集まったのでしょう。(って、大きなお世話でした・・・・)

♪それでは皆様、サーヨーオーナーラー♪

一同礼で。第1回目の演奏が終わった。


一同礼!

ご丁寧にも、後ろのお客様にも一同礼!

以上、野毛大道芸フェスティバル、かぼちゃ第1回目のステージ(&リハーサル)でした。

あと、4ステージ。

つづく!