いよいよ本日最終ステージ。
さすがにこの時間になると観客も少なくなったきた。
それでもかぼちゃは、手を抜く事もなくキッチリと演奏してくれる。
ステージのすみにおいてあったピアノにもたれて演奏を聞く。ここだと、岩原さんのベースがズンズンとおなかに響く。(り平が、太鼓腹のせいだからか?)
岩原さんのベースは、練り歩きがないと言う事で、タイヤはついてなかった。
1曲目「アサブランカ」
ミサさん「ブラジルでは、国歌より有名な曲を演奏いたしております。この歌を歌えば、ブラジルでいっぱい友達が出来ます。覚えて帰ってください。」(たぶん、ブラジルには行かない。byり平)
♪ラララララララララララ♪
の部分を、女性だけ、男性だけで歌わせる。男性の時にサブローさんが張りきってた。
2曲目インドネシアの曲「ブンガワン・ソロ」それに日本語の歌詞がついて、ミサさんがゆったりと歌う。
正確に刻まれる鉦の音がいい感じ。
3曲目「リベルタンゴ」
なんか、緊張感が漂った気がした。
4曲目「竹に雀」。チンドン屋さんのスタンダードナンバー略して、“たけす”
かぼちゃファーストアルバム“チキチキドンドン”に収録されている。
アルバムの最後に流れてくる。
もろ懐かしく、哀愁漂う。
この曲をやっているとき、牧さん自慢のパイステのシンバルから何か落ちた。
牧さんが後に、シンバルの音が変わって、“カツンカツン”の音になったといっていた。
いい音にする調整が難しいらしい。
5曲目「**は値千金??」(曲名が聞き取れなかった。聞いた事有るけど曲だけど)
6曲目歌うチンドンオリジナル「カターラ(陽のあたる場所)」
UNCHANさんが、思いっきり、歌の出のきっかけを間違える。
牧さん「ハイ、皆さん。カターラカタララリリーア。ポリネシア語で、陽の当たる場所と言うすごくいい言葉なので、明日が晴れますようにという気持ちを込めて、その部分を皆さんといっしょに歌いたいと思いますが、皆さんよろしいでしょうか?ここの人たちと(1階)2階の人たちで、歌います。(顔が)ハッキリ見えます。ちゃん歌ってくださいね。」
ミサさん「エー、一番うまく歌った方には、アコーディオンのサブちゃんの熱いキスをプレゼントさせていただきまーす。」
牧さん「歌わなくなっちゃう。」
ミサさん「あっ!歌わなかった人にプレゼントさせていただきます。」
♪カターラカタララリリーア、カターラカタララリリーア♪
7曲目、歌うチンドンオリジナル「今夜はしあわせ」
ちんどん屋さんの合言葉、声を一つにして、大きな声で、
「チキチキドンドンチキドンドン」
さあ、いよいよ、本日ラスト8曲目の「銭形平次」
♪今日もランドマークに、今日もランドマークに銭が飛ぶ♪
以上、野毛大道芸フェスティバル、かぼちゃ第3回目のステージでした。
あと、2日目2ステージ。
つづく!