1999年8月28日(土)
   カボディオンズライブinBRIGHT BROWN

いつものごとく、かぼちゃファンイチタグさんよりご提供いただいたカボディオンズのライブを再現します。

文字と画像(すいません、3枚しかありません)でお楽しみ下され!!

ビデオは何と、純さん、牧さんが化粧をしているところから始まっていました。それも、客席後方で・・・(残念ながら、完成間近からだったけど(^^ゞ)


工事中その1

工事中その2

そして、牧さんが笛の練習。音は鳴らさずに、譜面を見ながら♪ティーー・ティー♪と、言いながら指の動きを確認していた。
そして、出た言葉が、

「簡単なんだよね(笑)」


すごく真剣!!だけど簡単らしい!


サブローさんは、お客さんと談笑。
純さんも、笛の練習。(指の動きを確認)

さて、ライブのはじまりです。(パチパチ)

客席のハジッコでイスに腰掛けたサブローさんが、アコーディオンを弾き出す。
♪タ・タ・タ・タ・タラタータ タ・タ・タ・タ・タラタータ♪
そして、純あんど牧のチンドン(傘なし)・ゴロスが絡んで、
やがて、サブローさんが立ちあがり牧さんを先頭に、練り歩きスタイルで、ステージへと進む。

三郎「カボディオンズのファーストライブに、エーお越しくださいまして、誠にありがとうございます。(一礼)
 かぼちゃ商会のスペシャルユニットとして始まった、このユニットですが、今回初めて、エー名前が付きました。その名もカボディオンズという事で。エー、カボーディオンズでもね、」
「はい」
三郎「そう、かぼちゃとアコーディオンを掛けてるという。まあ、それはともかくとして、エー、今日は、新曲をたくさん用意して、エー、」(サブ、落ち着きないゾー!!)(笑)
「(用意して)ます!」
三郎「ます。それで、ごゆっくりお楽しみ下さい。エー、ではまず1曲。」

1曲目「ナシテナガ」
(3人で、歌う(雄たけび?)オーオー・オバオバ???)

2曲目「夜の壁」(インスト)

三郎「エー、ラテンの名曲。エー、「ナシテナガ」そして、僕のオリジナル「夜の壁」と言う曲をエー、聞いていただきました。エー、次の曲は、エー、いきなりもう、勢いで、行きたいと思います。エー、オン・ヴォーカル純あんど牧でお送りいたします。

3曲目「丘をこえて」

三郎「オン・チンドン長岡純子、オン・ゴロス黒田牧子。(ここで、スタンドマイクから、マイクをはずして、)エッ、ここで、エー、アコーディオンソロで、クラッシックの曲を、エー、ちょっと聞いていただこうかと思います。エーと、今日は、(フゥンっと、鼻息。マイク近づけすぎ!)月は見えているのでしょうか?エー、ドビュッシーで「月の光」(客席から、ワォ!。フォーと、聞えてくる。)(純あんど牧、楽器を下ろして、観客となる。)

4曲目「月の光」

5曲目「スターダスト」

 そこには、MCでの、落ち着きのなさは微塵もなく(笑)、堂々として、自信に満ち溢れ、観客をサブローワールドへ誘う。

客席をアコーディオンを弾きながら、1周する。

さらに、アコーディオンを弾きながら、ステージに置かれていたピアノを弾き出す。(オーー!と、客席もビックリ。)
ところが、最後の方で、ピアノがちょっと怪しくなり、面目なさげに頭をチョコッと下げる。(大爆笑)手拍子が入り、盛り上がる。

三郎「ありがとうございました。エー、ちょっと危なっかしいドビュッシーのエー、「月の光」につづきまして、エー、「スターダスト」をエー、お送りさせていただきしました。エーっと、それでは、ここで又メンバーを呼びます。エー、オンゴロス・アンド・ヴォーカル黒田牧子(客席から牧ちゃーんと、声援)
(スタンドマイクを握り)入ってませんよね。」
サブローさんが、ピアノに座り、(ピアノの上じゃないですよ。前に座ってです。)
三郎「ここで、牧ちゃんが1曲。デュオ(と、聞える)をやるそうです。」

「マイクが・・・、(純さんが、牧さんのマイクのスイッチを入れに来る)ごめんなさい、スイッチでした。スイマセン!」(大爆笑)
三郎「この曲は、牧ちゃんが、自分の娘に向けて、」
「違います。ぜんぜん。(キッパリ)希望的観測です。」
三郎「言ってなかったけ?」
「違います。でも、サブちゃんが、曲で、私が詩を、マルマルこれはほとんど分割作業。あっ、違うわ、ちょっとだけサブちゃんが、」
三郎「でも、全体に言えば。」
「そう、そうです。そう言う曲です。「あなたは強いひと」と言う曲です。聞いてください。」

6曲目「あなたは強いひと」

サブローさんのピアノで、牧さんが歌う。
間奏から、純さんがリコーダーを吹く。

三郎「オン・ヴォーカル黒田牧子。リコーダー長岡純子。」

今度は、牧さんが、リコーダーを持ってスタンバイ。
「ハァ〜」と、ため息。客席から笑いが・・・。

三郎「緊張してる?」
「緊張したー。」
三郎「緊張してる。今日は。」
「あそう?そうは見えない。」
三郎「もう長い付き合い。初のやっぱり、ワンマンライブやってるから。」
「でも、何だか肩の荷が下りた。」(笑)
三郎「次は牧ちゃんのリコーダー」
「そうです。」
三郎「では。」

7曲目「???」

牧さんリコーダー。サブローさんアコーディオン。純さんタンバリンと、鈴。

途中で、牧さんのリコーダーが怪しくなる。
三郎「そこ、繰り返し!」(大爆笑)
「今のは、私の間違えではありません。」(笑)
(何か、言い訳??したみたいだけど、聞き取れない。打合せと違っていたらしい。)
続いて、

8曲目「???」

牧さんゴロスのスティックが、先のばらけたのになる。
純さん。チンドンをたたきながら、鈴を鳴らす。

三郎「???(7曲目)に続きまして、エー、ヨハン・シュトラウスの???(8曲目)を聞いていただきました。えー、次は、ポルカで盛り上がりましょう。」

9曲目「???」

演奏の途中で、
三郎「イェイ!エー、・・・」
と、しゃべりかけたが、しゃべれない。
「今日はどうもありがとうございました。次は、何時」

サブローさんが、演奏の音を下げようと、手を広げてみたが、純アンド牧無視!!

三郎「エー、9時過ぎからですね。」
「9時過ぎから!」
三郎「あの、弾きながらやっぱり、しゃべれないですネ。」
(アコーディオンを弾くのをやめて。)
三郎「2部は、エー、9時過ぎからエー、やらせていただきます。エー、皆さんそのままでお待ち下さい。」

演奏しながら、控え室に引っ込む。と、言っても、客席のハジッコに行っただけ。

1部おしまい。

牧さんが、お客さんから聞かれたのか、間違えたときの言い訳?をしていた。

純さんが、瞑想。(ライブハウスの喧騒の中、2部で歌うための練習をしている。)

2部のはじまり。

ライブハウスのカウンターの前で、アコーディオンを弾く。そして、弾きながら客席を練り歩き。(もっと、スケベに、もっと、もっと。と、お客さんに声をかけられる。)
すでにステージでスタンバっている純アンド牧の間に入る。

三郎「2部は、ちょっと、ヨーロピアンで始めてみようと思います。この楽器(アコーディオン)自体がやっぱり、ヨーロピアンだったりするんですけど、エー1曲目から、1曲目は、「???」でしたが、エーっと、「男と女」」(すごく、ボソボソしゃべりになった。これも、ヨーロピアン??)

1曲目「男と女」

♪サブロー・「ダーダーダー」♪
♪純アンド牧・「ダバダバダ・ダバダババ」♪
♪サブロー・「ダーダーダー」♪
♪純アンド牧・「ダバダバダ・ダバダババ」♪

三郎「1曲目は「男と女」でした。エーとまだまだ、ちょっとヨーロピアンな感じで、エー次は、純ちゃんに歌っていただきます。」

チンドンをおろして、ステージセンターのいすに腰掛け、
「ハイ、じゃあ、エーと、(そう言いながらスタンドマイクをセッティング)フランスの、チョット、マイクが間に合わない。女優の???「ディグダ」(ここで、サブローさんが何か言う)そう。の、はず。」

2曲目「ディグダ」(日本語の歌詞)

純さんヴォーカル。タンバリン。3人ともいすに座って演奏。途中で、サブローさんは立っていた。(もしかして、落ち着いて座ってられない???)
曲が終わって、
「ありがとうございました。」
三郎「オン・ヴォーカル長岡純子。エ、ここで、エ、僕らの母体であります。かぼちゃ商会のレパートリーからエー、1曲エー、お送りしたいと思います。エー「沖縄(ウチナー)恋唄」と言う曲で、エーっと“おきなわこいうた”と、書いて“ウチナー恋唄”と、エーでして、この曲は今、宮崎へ行くと流れているのかな?」
「そう、ニュースの時間に。」
三郎「宮崎に行ったら、夕方のニュースは要チェック。(笑)普段は、エーっとかぼちゃ商会の歌姫であるエー、ミサちゃんが歌ってるんですけど、今日は、純アンド牧のヴォーカルでお送りいたします。」

セッティングの途中に、
三郎「あっ、皆さんにアンケートが配られていると思いますが、エー、是非、エー、住所とか、エー、電話番号とか、書いてください。エーと、次回のライブは、まだ決まってないですが、DMでお知らせしますので、よろしくお願いします。」

3曲目「沖縄(ウチナー)恋唄」

客席で、踊ってる人が、もしかして、Mさん????

三郎「えっ、純アンド牧のエー、ボーカルで、「沖縄(ウチナー)恋唄」をお送りしました。又チョット。(純アンド牧が、サブローさんのマイクのセッティングをする。)では、エー、2部もチョット、一人ぼっちの・・・・(聞き取れない)(マイクのセッティングを終えて、)アコーディオンの弾き語りで、チョット1曲。月よりの・・・(聞き取れない)「静かの海三丁目」」

4曲目「静かの海三丁目」

三郎「次の曲は、純ちゃんと僕でお送りいたします。」

(純さん大急ぎでマイクのセッティング。)

三郎「ブンガワン・ソロと言う曲をお送りいたします。」
「スイマセン。さっきからお待たせして。」
と、自慢のウクレレを携えていすに座る。

(ウクレレが)かわいいでしょ!」
三郎「自分で作ったんでしょ?」
(ポロンと鳴らして)そうなんだ。」
三郎「ほんと」
「そうそう。かわいいでしょ、かわいいでしょ。」
三郎「かわいい」
「自慢の一品なの、ウフフフフ。」

5曲目「ブンガワン・ソロ」

途中からゴロサー牧が加わる。

三郎「ジャワ民謡から「ブンガワン・ソロ」をお送りいたしました。さて、今回のライブも、カボディオンズ初ライブもエー、終盤に入ってまいりました。チンドン長岡純子。大太鼓黒田牧子。そして、アコーディオンサブで、お送りしております。それでは、エー、ここらでチョット、ナカイケの曲(と、聞える)をやっていこうと思います。エー、まず最初は、「ブラジル」」

6曲目「ブラジル」

最初に、チンドンで“竹に雀”をやってから曲に入った。
最後の方には、3人で、♪ララー・ララララララララー♪と、歌う。

つづいて、

7曲目「リベル・タンゴ」

最初にサブローさんのアコーディオンで、次が、丸山さんのサックス・・・と、思わず思ってしまった。しかし、さすがカボ〜ディオンズ。キッチリト、世界を作ってくれている。

三郎「???のリベル・タンゴをお送りしました。」

8曲目「???」(聞いたことある気がするんだけど・・・)
サブローさんのヴォーカル。

三郎「エー、今日はホントに、エー、カボディオンズのエー、ファーストライブに集まっていただいて、ホントにありがとうございました。アンケートに、エー、是非、エー、住所、名前などを書いてエー、ください。エー、次回のライブの予定をお送りさせていただきます。エー、チンドン長岡純子、大太鼓黒田牧子、アコーディオンサブでお送りしました。エー、それでは最後に、エー、ビュージュアルな(と、聞える)ピアノマンで皆さんと、お別れしたいと思います。」

9曲目(ラスト)「ピアノマン」

曲の途中で、純アンド牧が、演奏しながらステージを降りる。
ステージ中央で演奏を続けるサブローさん。

三郎「本日はホントに、ありがとうございました。(後、ナントカ、カントカ、???聞き取れない。演奏しながらのしゃべりが、本当に苦手みたいだ。)

サブローさんも演奏しながらステージを降りて、客席の後方にある店の出入り口?に3人が消える(ドアがしまる!!!)そして、ビデオも終わり!

以上。

今回の完全文字化バージョンの再現度は95%くらい(当社比)です。
画像が3枚で申し訳ございません。(いずれは、UPします。)

曲名がわかりません。(フォローをお願いします。)
これでもかと言うくらい、サブローさんの口癖「エー」を再現してます。
もちろん!当然!怪しい部分があります。(エーは、足してませんけど)

こうして、お届けできるのもイチタグさんのおかげです。
皆さんも、お礼を言いましょう。

「イチタグさん、いつもありがとう!」(ここは、声を出して読みましょう(^_-) )